メンタルヘラクレスオオカブト

狭く浅くめんどくさいオタク

「いい子のみんな」の日記

HiGH&LOWのキャラクターであるジェシーについて悩んでいる1人の「いい子のみんな」の日記。
いい子のみんな(モブ)ですが、夢女です。


先週、HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION(以下ザム3)を観に行った時に、観客が私しかいなかった。
私のためだけに上映されているザム3だと思うと、なるべく誰も観ていないザム3を生み出したくなくて(まばたきするのが惜しいな)とaikoになった。

その時にツイッターaikoの歌詞をなぞって「今日もジェシーを見つめるのに忙しかった」と書いたのだけど、冗談でもなんでもなく、最近はそんな生活を送っている。


今日は休みで、1日中ハイローのことを考えていた。その多くはジェシーについてのこと。
私は、ハイローという作品のファンだと思う。その中で一番好きなキャラクターがジェシーだ。

ちょうどベストアーティストという歌番組に MIGHTY WARRIORS(ハイローに出てくるチームの1つで、音楽活動をしている。ジェシーもそのメンバーの1人である。以下MW)の出演が決まったこともあって、MWのことを考えていた。
考えていたといっても、櫻井翔さんがバルジ(正体不明の黒幕のようなキャラクター)なのかもしれん…😅💦みたいなくだらねえことです。


MWがテレビに出るということは、ジェシーがテレビに出るということだ。
ジェシーがテレビに出るということは、誰かがジェシーと出会うということだ。
ジェシーと出会うということは、ジェシーを好きになるということだ。

なんだジェシーは。見た者を石にしてしまうメデューサか。ジェシーは神話に登場する怪物ではない。ジェシーはハイローのキャラクターで、簡単に言うと「最高の男」だ。
簡単に言い過ぎたので少し説明すると、色々あって刑務所に入っているが、雇い主(バルジ)からの命令で最近は仕事のために刑務所の外に出ている最高の男だ。

「テレビでMWのパフォーマンスを見て、ハイローに興味をもって映画館に足を運ぶ人がいるだろうな」は、当然あると思うのだけど、私の中でその説明を吹っ飛ばして「ジェシーを見た人はジェシーを好きになるに決まっている」と思った。
私にとって、ジェシーはとても魅力的なキャラクターなのだが、私はジェシーが新キャラとして出てきたHiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY(以下EOS)をはじめて見て、その時すぐにジェシーを好きになったわけではない。


EOSはとてもおもしろかったが、ジェシーに対してだけ違和感を感じた。
ジェシーがキャラクターとして何か欠点があるわけではない。
盲目的な私以外から見ても欠点がなさすぎるほど設定が「ズルい」キャラクターだ。
ジェシーに対しての違和感の理由は、ハイローとまるで関係ない個人的なことも含んでいるので、そのへんは書かないけど、ジェシーに対してだけモヤモヤした。

私はEOSを見るまでハイローのオタクではなく、少しハイローを見てはいたけど(楽しい~かっこいい~)くらいの気持ちで、ハマってはいなかった。
繰り返すが、EOSはとてもおもしろかった。シリーズを通して、どれが一番好きかは人それぞれだけど、私はEOSが一番好きだと思った。
ただ、ジェシーだけがEOSの中で引っ掛かった。それが不思議だった。

「EOSマジやばすぎて何もわかんなかったからとりあえずまた行く」と誰に聞かれてもいないのにツイートをして、ジェシーに感じたモヤモヤを明らかにしたくて、2回目、3回目のEOSを観た。
3回観てもEOSはとても楽しかった。転げ落ちるようにハイローにハマった。
3回目のEOSを見て「ジェシーが好きだ」と思った。モヤモヤの正体が恋だとわかった。
私はジェシーに恋をした。キモいけど、今も、本当にそうとしか言えない感情を抱いている。


話は少し戻る。
ジェシーと出会うということは、ジェシーを好きになるということだ。
それが1回目なのか、3回目なのか、もっとかかるかは人によると思う。

人によっては、ジェシーが好きではない人もいると思う。ハイローには魅力的なキャラクターがたくさんいる。
ジェシーの良さも知りつつ、他のキャラクターの方が好きだという人の方が当然多いと思う。
でも私に言わせれば、ジェシーと出会うということは、ジェシーを好きになるということだ。

ジェシーが本命ではないとしたら、その人はまだジェシーの魅力に気付いていないだけでは? とすら思う。それだけ盲目的になっている。
時々、駅前などで「目覚めよ!」みたいなことが書かれた本を配っている人を見るけど、配る理由はなんにせよ、良いと思って広めたいと思っているのだろう。

私はそういったことには疎いので、あまりよくわからないけど、ジェシーと出会ったらみんながジェシーを好きになると思う。
ジェシーが好きなだけのキモオタだが、ジェシーと出会ったら、良さに気付いてしまうし、好きになるに決まっているだろ…という絶対的な自信がある。
ジェシーを「神」だとは思っていない。そして、そういった意味で信じている存在はいない。
でも、こういうことなのかもしれない、と、ぼんやりと思う。知らなかった感情が生まれた。

これまで好きになったコンテンツや、人に対しては「私は○○が良いと思うけど好みはある」というのを理解していたので、そんなことは思ったことがなかった。
これは本当に、ハイロー以外の他のキャラクターや、コンテンツを下げている意味ではなく、ジェシーを持ち上げたいわけでもない。
ジェシーは私にとって特別なキャラクターだけど、ハイロー以外の作品でジェシーと同じくらい好きだと思うキャラクターも複数いる。
特別なキャラクターたちに順位はなく、ジェシーも私の中で殿堂入りした他のキャラクターたちと平等に「大好き」だ。

でもジェシーと出会ってしまったら最後。そう思う。
ジェシーは神ではないが、メデューサなのかもしれない。
ジェシーにはきっとそういう能力がある。出会ったらはじまってしまって、それは終わりだ。
なので、MWがテレビに出て「ジェシーに出会ってしまう」人たちに対して、大丈夫かな?と心配すらしている。

オタク用語としての「沼」という表現はあまり好きではないが、思っていることはそういうことで、ジェシーと出会ってしまったら、もうジェシーを知らない自分には戻れない。好きになるしかない。だから「大丈夫?」なのだ。
勝手にそう思っている。おそらく失礼なことを思っている。でも、好きになっちゃうって。抗えないって。だってメデューサが本気だしたらみんな石になるっぽいじゃん。


私はジェシーと出会って、ジェシーを好きになった。
「楽しい!大好き!」だけではない。それはジェシーに呪われたからである。ジェシーと出会って何かが狂った。ジェシーは女を狂わせる。男は知らん。

言い方がよくないし、ジェシーがそう仕組んだわけではないが、私はジェシーに狂わされたから、なぜハイローの中でジェシーが本命ではない人がいるのか、本当に不思議なんだ。
好みが人それぞれなことはわかる。ただジェシーを選ばなかった理由がわからない。

ジェシーが一番最高なのにありえん👊」ではない。
ハイローは、本当にキャラクターが多く、その全員が魅力的である。
私も、ジェシー以外にもたくさん好きなキャラクターがいる。
ジェシーと比べて、ではなく、その人の本命への「好き」をとにかく聞きたい。私はきっと、そこに気付いていない。
そうなる前に私はジェシーに狂わされた。だから、ジェシーが本命ではない人の気持ちがわからない。
ジェシーに狂わなかった理由を、ジェシーに呪われなかった理由を知りたい。
ジェシーに呪われなかっただけで、別のメデューサ的なキャラクターに呪われているのかもしれない。それも知りたい。もう、全部知りたい。全部教えてほしい。

ジェシーに呪われた」「ジェシーに狂わされた」は良い言葉ではないし、別にオタクとして過激派な自分wwwとアピールしたいわけではない。
ジェシーを好きになって、心は穏やかなのだ。そして、矛盾をしているが、とても激しく心が揺さぶられてばかりなのだ。

ジェシーを見つめるのに忙しい」は、例え話ではない。
ジェシーのことだけ考えているわけではないのだけど、ジェシーのことばかり考えている。
ぶっちゃけ、ハイローのオタクとして、ジェシー以外のキャラクターのことをもっと考えたい。
EOSを観ていて、いつの間にか、ジェシーが出ていないシーンでも(そろそろ出てくるな…)とそわそわしてしまうようになった。

ジェシーを演じるNAOTOさんにも、三代目J Soul Brothersにも、他のLDHのグループにも興味がある。知りたいことがたくさんある。
でも「ジェシーを見つめるのに忙しい」のだ。気がついたら頭の中がジェシーのことばかりになっている。

「好き」の大きさだけの違いではない。それがどんなバカらしい妄想であれ、すぐにジェシーに脳ミソを支配されてしまう。
ジェシーを見つめるのに忙しくて、他のことを考える余裕も、時間も、足りない。
だからジェシーに呪われたと、狂わされたと思う。それでも、ジェシーが好きで、幸せなのだ。

コンテンツのオタクとして、決して多い数字ではない(もっと多く観ている人がいることを知っているので)がEOSを映画館で22回観た。
何度観てもEOSはおもしろかったし、ジェシーに会いたくて映画館に通った。
映画館に通い、ジェシーを追いかけた今年の夏は、本当に楽しかった。
普通に生きていればそりゃいろいろあるけど、私の中では終わりよければ全て良しで、EOSとジェシーに夢中になれたので最高の夏だった。

 


大好きなジェシーに対してこんな酷いことを言いたくないが、ジェシーが邪魔になることがある。
ジェシーを好きになって、本当に睡眠時間が減った。ジェシーのことを考えてしまうと、バカな妄想をしているだけでも、どんどん脳が活発になる。眠気がこない。気がつけば平日も深夜3時を過ぎている。
焦って、寝るぞ!と思っても「眠れない夜にジェシーが側にいてくれたら何と言うのだろう…」などと中学生レベルの妄想をしてしまう。本当にやめてくれ。どんなくだらねえ内容でもジェシーのことを考えたいし、湧き出てきてほしいけど、湧き出すぎである。


平日仕事して、家事して、寝て、という普通の生活がどんどん出来なくなっている。
私の自己管理能力は元々どうしようもなく低いが、ジェシーと出会って、ジェシーを見つめるのに忙しくて、なかなか他のことに手がつかなくなった。

仕事はしなきゃいけないし、仕事中にもジェシーのことばかり考えているわけではないので、仕事とジェシーで手一杯なのだ。
仕事とジェシーどっちが大事なの?はジェシーだけど、それをギリギリ両立させるだけで、1日が終わってしまう。

楽しすぎるのである。私は欲に流されやすい。
それでも夜更かしをすると次の日がつらいとか、自炊をした方が食費が浮くとか、そのくらいはわかっているし、楽しいことと天秤にかけて、これまではある程度は行えていたことなんだよ。
本当に、勘弁してほしいと思ってる。私の脳ミソを支配するのをやめてほしい。
恋だとか言ったけど、そろそろ少しは落ち着いてくれないと困る。まだ出会ってたった3ヶ月弱だが、家事はともかく平日6時間は寝させてくれ。
尽きてくれ妄想、と思うが、くだらねえことばかり考えているため、まだまだジェシーのことで考えたくて考えられていないことも多い。
ジェシーは罪な男だが、まあ全て私が悪い。呪われたとはいえ、もう少ししっかりするべきである。


忙しい。最近は仕事も忙しいが、本当にジェシーにメロメロで、呪われているので忙しい。
ジェシーのことを考えすぎるゆえの睡眠不足で体がボロボロになって、自己管理能力の低さとどうしようもなさに落ち込む。悩んでる私はだらしない。

1秒でも早く帰って寝ろ、という話だが、ボロボロになっても比較的タフなので、早く帰ってベッドに入ってもジェシーのことを考えるので眠れない。私はマジでどうしようもない。
だったらいち早く元気になりたい。落ち込んだ時に今の私が元気を出す方法は、ハイローしかない。無限ループである。

例えば今公開中のザム3を観に行くとする。
ジェシーを抜きにしても、映画のあと最低4時間はハイになってしまう。それからジェシーのことを考え出したりする。いい加減にしろ。
それでもハイローを観てしまう。ハイローはおもしろいから。全て私が悪くて、ハイローは悪くない。ハイローは最高。

ハイローに限った話ではないが、私みたいなのめりこみやすいタイプは、コンテンツに対して用法・用量を守らなくてはいけない。
ハイになることを続けすぎてハイローのことを考えていない時間全てがローになってしまう。
躁うつ病のサイトに「躁うつ病はハイとローをめちゃくちゃ繰り返す」と書いてあって(ハイローじゃんw)と思っていたが、笑いごとじゃねえ。もう拳だけじゃ解決できねえ。
勝手にそのような生活を自分で作り出してしまった。ただ、今はそれが本当に楽しい。それに困っている。


ジェシーは言った。EOSの劇中歌であり、ジェシーのキャラクターソングともイメージソングともいわれる HONEST BOYZ®(メンバーにジェシーを演じているNAOTOさんがいる)の「要!」の中で、ジェシーは言った。
ジェシーサンボマスターではないが、ジェシーは君に、私に語りかける。

「俺の秘密を知りたいか?知りたいよな?いい子のみんなだけに教えてやろう」

これに関して、言いたいことは山ほどあるが、今注目してほしい点は「いい子のみんな」のみである。
ジェシーは、この曲の中で、曲を聴いている私たちを「いい子のみんな」と呼んだのだ。
これを聴いた人たちは、君は、私は「いい子のみんな」になった。

ジェシーの前では、みんな平等に「いい子のみんな」なのだ。
例え、ジェシーを好きでも、まだ好きでなくとも、ジェシーが「いい子のみんな」と言った時点で、「要!」を聴いた私たちは横並びで「みんな」の枠を越えられない存在となった。
この言葉が、ジェシーが言った「いい子のみんな」が、私がジェシーに呪われた最大の理由である。
「要!」の音源が発売される前からジェシーが好きだった。狂わされてはいた。でも、これを聴いて、呪われた。本当に戻れないと思った。
蘭丸は「境界線なんていらねえ」と言っていたが、ジェシーは明確に境界線を引いてきた。
ジェシー(豹柄の服ばかり着ている)は「いい子のみんな」には、これからも「豹柄が好き」とか(見りゃわかりますけど…)くらいのことしか教えてくれないだろう。
ジェシーはEOSで新しく登場したキャラクターであり、設定や性格や過去、まだ描かれていない部分が多い。
だからこそ「いい子のみんな」は自分の頭で、補いたくなり、ジェシーをもっと知りたくなり、夢中になる。

「いい子のみんな」を越えようとしたもんならジェシーの「いい子」じゃなくなってしまう。
ジェシーに恋をしてる私にとって「いい子のみんな」は呪いの言葉だ。
ずっと(ジェシーにとって都合の)いい子でいたいし、境界線なんていらねえから悪い子になりたい。
ジェシーに「悪い子だな」と言われることも悪くない。むしろ良すぎる。妄想ならばいくらでもジェシーの特別な存在になれる。

でも、少なくとも私は、絶対に「いい子のみんな」を越えられない。
それはジェシーがハイローに登場するキャラクターだから、みたいな野暮なマジレスではなく、私にとって「いい子のみんな」が居心地が良いからである。

「いい子のみんな」はジェシーが私たちに与えた、強制的に収容した居場所だ。
大好きなジェシーが名付けたそれが、心地良い場所でないわけがない。
「みんな」だから全員平等なんだ。悲しくもあるが、何があっても最低限、ジェシーにとっての「いい子のみんな」で居られるのだ。

私たちはスクリーンを通してジェシーに出会った。そして、私たちを「いい子のみんな」と呼ぶジェシーも、私たちに出会っているのだ。
こんなに嬉しいことがあるか。「いい子のみんな」からジェシーの特別になりたいなんて、そこまで望めるものか。(まあ望めるんですけど…)(そもそもHONEST BOYZ®だからNAOTOさんであり、ジェシーではないのでは…とか絶対に言うんじゃねえぞ)


ジェシーに出会った事実。
ジェシーというメデューサに自分が「いい子のみんな」と言われた事実。
呪いの言葉であり、魔法の言葉のようだ。穏やかで、居心地がよく、激しくて、楽しくて、つらくもある。
私はこれからもジェシーに焦がれる。小さな仕草にいつも惑わされる。

ジェシーを好きになって、ジェシーに呪われて、ジェシーを見つめるのに忙しい日々をおくっても、ジェシーのことは豹柄が好きなことしかわからなかった。

ただ、aikoの歌詞に共感することが出来た。
「まばたきするのが惜しいな」からはじまる曲のタイトルが「初恋」というもんだから、あまりにもキモく、そしてどうしようもない話である。
なんでこうなったのか。なぜ好きなのか。呪いとしか言えず、自分でもよくわからない。aikoに教えてほしいなあと思いつつ、眠れなかったからこのブログを書いた。
今日もジェシーを見つめるのに忙しかった私はこれからサボらずに仕事に行く。なぜなら、私はいい子だから。